４月に入りクリニックの周りでは色とりどりの草花が咲いています
先日、クリニックでは接遇の勉強会を行いました。『患者さまに愛されるクリニックになるために』がテーマです。
接遇とはただ丁寧な言葉遣いをするということではなく心からの気持ちをもって接する、患者さまが何を求めて来院しているのか、患者さまの立場にたつこと。そして、病気だけでなく不安も解消して帰っていただくことが大切です。
今日、不安そうに（ここで診てもらえるのかしら？という感じでした）来院された患者さまに『来てよかったさ〜』と笑顔でいっていただき『愛されるクリニック』に少し近づいたのかなと、嬉しく思いました

デイケア職員が２名、産休から復帰し新たな気持ちで新年度をスタートしています
受付 赤嶺  

利用者の皆さまに往年の技を披露していただきながら職員も一緒に製作、大盛況でした。
（投稿：通所スタッフ　前原結花）
  

4月9日、通所リハビリセンターの作業療法の一環として、職員・利用者総出で、『緑のカーテン・植苗祭』と銘打ち、ゴーヤーとナーベラの種植えおよび苗の定植を行いました。まず、室内で利用者さまに種植えを行っていただいた後、屋外に出て、花壇に急ごしらえした「ゴーヤー畑」に苗を植えました。



花壇は足元が悪いので、移動するだけでも大変だったのですが、四苦八苦しながらも、何とか4本の苗を植えることができました。この日は天気も良く、心地よい”うりずん”の風を感じながら、利用者さまも職員も楽しい時間を共有できたのではないかと思います。


ちなみに、4月9日は「よくなるひ」と読むことができます。「実がよくなりますように」と祈りを込めて、最後は職員の唄・三線を伴奏にカチャーシーで「植苗祭」を終えました。天井から掛けたゴーヤーネットに、鈴なりの実が付く3か月後が楽しみです。（通所スタッフ・与那原伸）  

　咲き誇るアマリリス
今日4月8日は、花まつり。花と甘茶でお釈迦様の生誕を祝福する日です。花にちなみ、「いらはガーデン」を見渡すと、『アマリリス』が真っ盛り。ひときわ目立つ鮮やかな赤が目に飛び込んできます。ということで、アマリリスの由来について調べてみました。

【ギリシャ神話より】«アマリリスという羊飼いの少女がいました。アマリリスはある日、羊飼いの少年・アルテオに恋をしました。しかし、アルテオは花がとても大好きで、花にしか興味がありません。アマリリスには関心を抱かず、彼に花を届けてくれる別の少女に好意を持ちます。これに絶望したアマリリスは、何度も神様に祈りを捧げ、やがて1本の矢を授かりました。その矢でお告げ通りに、アマリリスは自分自身を傷つけました。すると傷から流れた血からとても美しい花が咲きました。それを見たアルテオはひざをついてアマリリスに愛を告げました。この花は、のちにアマリリスと呼ばれるようになったということです。
花言葉は「誇り」「輝くような美しさ」「おしゃべり」»

少し切ないロマンチックな物語ですね。時には、花を観て空想（妄想？）に耽るのも良いですよ。仕事で疲れた心の洗濯ができるかもしれません。
（川満）
  

はじめてのティッシュケース作り、時間を忘れて集中
縫い物大好き！！
フェルトとビーズを組み合わせてのシュシュ作り！！アームバンドにも使えるとの利用者さんから好評でした。
「春」、「ペ・春」。冬の寒さもなくなり、春の涼しげな毎日が過ぎていくなかで、こちらの作品を仕上げてみました！！


与儀