今年もあと半分

2018年12月15日

12月もあと半分になりました。この時期は公私ともに、心身ともに慌ただしく感じます。
さて、先日今年を表す文字が発表されましたね。今年は「災」
なるべくなら関わりたくない「災」ですが、「災い転じて福と成す」という言葉もあります。
わざわいは好む好まざると誰にでも降りかかります。善人にも悪人にも。
病気もそのひとつだと思います。もし、自分自身や身近な人が病気になったら、それはとても辛く、悲しいことです。しかし、そうなった時に今まで当たり前のことが、とても有難いことに気づくことが多いです。
私も四十肩になり、自分の体が思うように動かずもどかしいです。痛みが心のゆとりもなくします。しかしこのことで、助けてくれる人の有り難さや、生活習慣の見直しや自分の体の使い方に気がつくことができました。痛みが自身を振り返るチャンスをくれました。
「災」を「福」に変えることができるのは自分自身だと思います。それには自分と向き合う事が大事だと思います。
この時期何かと、忙しく追いたててきますが、心身の不調は見て見ぬふりをせずに向き合いましょう。当クリニックは、老若男女問わず、自分自身と向き合うお手伝いが出来ると思います。診療科目の他にも、タッピングタッチを含めたこころのケアを行う看護外来や理学療法士による鍼灸や筋膜リリース、管理栄養士の食事指導もあります。お気軽にご相談していただけたら幸いです。
今年の自分を振り返り、来年の新しい自分を楽しく迎えられますように。


                 今年もあと半分
久しぶりの夕日でした      岡崎



Posted by irahaclinic at 22:51│Comments(0)
 
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