東京大衆歌謡楽団

irahaclinic

2018年05月20日 00:26

みなさんこんにちは。

通所リハビリでは、いつも懐メロや民謡などが流れて利用者の方々も懐かしさを感じながら、歌を口ずさんでくれます。私もだんだんと歌も覚えてきて少しはみなさんと一緒に歌えるぐらいになってきました。


先日、「東京大衆歌謡楽団」というバンドが、沖縄でコンサートを開きました。20~30代の兄弟が昭和初期の流行歌を中心に歌い、その時代の雰囲気を感じる衣装などで、注目されています。



動画もいくつも投稿されており、通所リハビリでも利用者さんにご覧になってもらったところ好評で、懐かしいねーとの声があったり笑顔になってくれたり満足されたようでした。

沖縄のコンサートのチケットは完売したそうで、スケジュールを追うと、那覇ハーリー会場でも演奏があると知り、家族を連れて、私が
成人してからは初めて那覇ハーリーへ行きました。


会場では、2曲ほどテストで演奏し、一度舞台からはけて、改めて本番に登場。
「ふたりは若い」「お富さん」など演奏が進むに連れてギャラリーも増えて、最後の曲が終わると、中高年層の方が中心のギャラリーからなんと
アンコールの大合唱!「憧れのハワイ航路」で締めくくり、終了。演奏の素晴しさに感動もしましたが、中高年の方々がみんな満足した様子でいるのを妻が横で見て感極まっているのがまた印象に残りました。

みなさんも一度、動画で検索してご覧になってみてください。いろいろインパクトが強いかと思いますが、知っていただければじわじわとハマるのではと思っております。

最後に私の特に好きな昭和初期の流行歌は
「リンゴの唄」
「上海帰りのリル」
「ふたりは若い」
です。


通所の岡晴夫 小禄


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